baby blue

music / film / miscellaneous

Last Days Of April@心斎橋クラブクアトロ

セットリスト

  1. It's On Everything
  2. Been Here All Time
  3. Too Close
  4. All Will Break
  5. Two Hands and Ten Fingers
  6. Wind in Tree(新曲)
  7. If You
  8. Your Anyone
  9. Nothing's Found
  10. Will The Violins Be Playing
  11. Make Friends With Time Instrumental
  12. Fast, So Fast
  13. Live The End

  1. At Your Most Beautiful
  2. Aspirins and Alcohol




とりあえず当券を買って、その後開場までパルコをうろうろ。
暇を持て余し早々に18時10分頃クアトロへ。
あれ?当券なのにもう入っていいの?
と少々戸惑いつつ入る。
うわ〜数年ぶりのクアトロですよ、と何故かナンバガのライヴを思い出す。
SEがレディへでいきなりテンション↑。顔がニヤつく。落ち着け。
ビールを飲む。3分後には飲み干す。物足りない。
にしてもお客さん少ない少ない。
大丈夫かいなと思いつつ開演をひたすら待つ。
18時50分くらいにようやくぼちぼちお客さん入ってくる。ちょっとほっ。
多分最終的には6〜7割くらいは入ってた(と思います)。
にしても女の子多い。目の保養になった。


19時10分頃静かに開演。
拍手は割と多目ですけど歓声とかはやっぱ少なめ。
ボーカルが思ったより男前でびっくりする。
id:transfigurationさんとほぼ同じ感想を持ちました。
オフィシャルの写真しか見てなかったので、もっとごっつい兄ちゃんを想像してたんですけど、
あと何か顎とか長くてもっと原人ぽい人を想像してたんですけど、
出てきたら線が細くて色が白くて思ってたより全然カッコ良かった。
なんつーか、さすが北欧人!(?)
あと足の細さにもびっくりする。
細い足はウエノとかウエノとかアベとかアベとかで見慣れてたはずなんですけど
あんなに細い足久しぶりに見たですよ。


で、肝心のライヴですが、めっさ良かった。
It's On Everythingのイントロ始まった瞬間に、すごいわくわくした。
これからどんな曲が聴けるんだろうって思って。
声すっっっっっごい綺麗でした。
It's On Everythingで歌い出した瞬間からうわっっ!てなった。
あの声を生で聴けたのはほんと良かった。
あと、演奏もすごいしっかりしてるし、曲が始まったらふわ〜っとその色に染まる感じで。
静かな曲とか、ほんとどこぞやの世界に連れて行かれそうになりました。良過ぎて。
1曲目から2曲目に行く時とか、めっさうわ〜〜〜って思った。
個人的にはAll Will BreakとWill The Violins Be Playing?聴けたのはすっごい嬉しかった。
でも欲を言うとPianoとかPlayerinとかGlowing Me Choking Youとか
I'm Calm NowとかAngel Youthとかあれとかこれとか聴きたかった(欲言い過ぎ)。
持ち曲多いのに時間短いよ!と正直思いました。
でも、アンコールでAspirins And Alcoholが聴けたのでよしとする。
あと、At Your Most Beautifulがとても心地良くて、ずっと聴いていたい気持ちになりました。
てか声が綺麗過ぎ。
この曲聴いてて、ギターと声だけでどうしてあんな空気が作り出せるんだろうって思いました。


ライヴ自体はすごい淡々と進む感じでしたけど、
ボーカルのカールが機嫌よさげにニコニコしてたのであんまり気にはなりませんでした。
余計なMCもなく、曲間に空気が壊れることもなかったし。
個人的に、楽しかったと言うより(いや勿論楽しかったんですけど)
良かったなあ・・・って思わずため息が出てしまうようなステキなライヴでした。
次も必ず行きたいと思います。