baby blue

music / film / miscellaneous

感想ふたつ

バッド・エデュケーション
ついでに見てきました。一言で言うと面白かった!ペドロ・アルモドバルの作品は、トーク・トゥ・ハーとか見たいと思って見てなくて初見だったんですけど、良かった。まずオープニングのセンスがめちゃめちゃ良い!一気にぐぐっと引き込まれた。全編に渡ってぎとぎとしてたような気がする、のはガエル・ガルシア・ベルナルとフェレ・マルチネスの顔が濃いせいではないと思う。ラテン系の人って情熱的だなあ。にしても最近ホモ映画を見過ぎている。男が全員ホモに見えてくる。でも知り合いにそういう人いたけど、恋する乙女!って感じでかわいかった。すごい誠実な気がする。にしても、面白かった。あほなので結末が読めなくてどきどきした。
★★★★☆ 4


コーヒー&シガレッツ
こちらも面白かったです。もう最近モノクロの映画見るとジム・ジャームッシュばっかり浮かぶ。ロベルト・ベニーニがすっごい知ってる顔なのに出てた映画のタイトルが全く思い出せずにいらいらした〜〜。あとやっぱりスティーブ・ブシェミが好き。まったりしてるんだけど、会話が面白くて、全然退屈しませんでした。やっぱスティーヴ・クーガンはどっかインチキ臭い。私はタバコ吸わないしコーヒーはおもくそ砂糖とミルク入れないと飲めないんですけど、それでも面白かった。あと余談ですけど昨日のスマステ見てたらいながきごろーがジム・ジャームッシュ大好きとか言ってて、これを一位に挙げてたので意外だった。こんなことで好感度がUPする。単純。
★★★★☆ 4