見てきました。最近この手の映画が多い上にあまり好みではないのですけど、思ったよりは退屈せずに見れました。十字軍の話なので、まあ頭にちょっとその辺のこと入れといたほうが分かりやすいとは思います。世界史やってて良かった。デヴィッド・シューリス出てるって知らなくて、見に行って初めて知ってちょっと一瞬幸せになりました。それと、エドワード・ノートン！さすがです。存在感あり過ぎ。すごい。あとはやっぱこう言う映画は映画館で見るに限る。戦闘シーンとかやっぱ迫力ありました。普通に結構良質な作品だとは思うんですけど、キレイにまとまり過ぎてる気がしないでもない。絶対主人公死ぬと思ってたら死なんかったしねー。それはそうとオーランド・ブルームはあんまりこの手の作品は合わないんじゃなかろうか。せっかくのいいお顔が泥まみれだし、キレイ過ぎてあんまり悲壮感が漂わないんだよねえ。ラブコメ路線とかがよいんではないでしょうかって大きなお世話ですけど。あ、でも何か今度キャメロン・クロウとかガス・ヴァン・サントの映画に出るらしいのでその辺はかなり期待。
★★★☆☆ 3.5
