baby blue

music / film / miscellaneous

weezer

と言うわけで12/19〜12/22まで名古屋と東京に4日間weezer行って来ました。ざざっと日毎の感想とか。セットリストはこっちに。


★12/19
雪が降ってた!多くて年に一度しか雪にお目にかからない静岡県民なので、ライヴ前に微妙にテンション上がった。でも凍るくらい寒かった。とりあえず名古屋で卒倒しそうになったのが「Across The Sea」のイントロの瞬間。良く考えたらワンマン初めてだったので、そこで聴けるなんてすごい運良かった。聴きたい聴きたいとは思ってたけど、まさかこの日から聴けるなんて。とにかく死ぬまでに生で聴きたい曲だったので、泣きかけたってか泣いた。
★12/20
コーストどこかななんて思いながらそれらしい人の後ろについてったら到着。この日は超良番だったので年甲斐もなく前のほうで見てしまいました。セットは多分名古屋と全部一緒。最後にリヴァースがステージから降りてきてた。東京3日間でこの日がリヴァースが一番元気だったような気がします。
★12/21
東京2日目はゆっくり後ろで見ようと思ったのですけど、この日ちょっとセットが変わってて、初っ端からSurf Wax〜、2曲目good lifeと来たので我慢できずに前に行ってしまいましたよ。あともはや恒例になったPAでのIsland〜ですが、この日はマイクを通さず、地声で聴けたのにはめっさ感動した!静まり返った中で、リヴァースの声だけが聴こえて来て泣きかけた。あとはundoneでギター弾いた女の子がすごくかわいらしかった。
★12/22
やっぱり最終日は特別と言うか、そんな感じの雰囲気でした。この日はJonasからのセット。でもって途中でJesus Christ Superstarからの「I don't know how to love him」のカバーで「I don't know how to love her」。これがねー、もうすごく良かったのです。リヴァースがこれ好きなのすごくわかる気がした。そう言えば「Island In The Sun」でリヴァースちょっと泣いたらしい。あと彼が初っ端「Last Show」と言って、アンコールの時も言ったので一瞬かかかかかかいさん?と頭をよぎったのは私だけではないはず。だって「レコード会社クリマンスタッフライブハウスの人ファンみんなありがとう」て言って、メンバー一人一人フルネームでThank youって言ってたし。会場の雰囲気がかかかかいさん?みたいな微妙な空気になったのを感じた。でもって次の「Haunt You Every Day」を歌ってる時のリヴァースの表情もすごくさみしそうな切なそうな感じだった。何だろう、ツアーが終わるのがさみしかったのかな。でも最後の「Buddy Holly」はすごく楽しかった。最後はみんな笑顔で去って行きました。この日は終始一貫して会場の雰囲気がとにかくすごく良かった!ああみんなweezer好きなのねって雰囲気。やっぱこの日が一番残るライヴだったと思います。



★全体的な感想

  • 噂に聞いてはいましたがリヴァースが終始笑顔だったのがすごく印象的でした。東京2日目だったか、「シアワセ」を連発していて、すごく微笑ましかった。彼の動きは猿っぽい。「El Scorcho」では各日結婚話つーかプロポーズ話を連発してましたけど、指輪買うときにカード使えなくて「ギンコウハドコデスカー」が面白かった。あと彼はとにかくステージ左右縦横無尽に動き回ってた。プライベートが音楽とかステージングに直結してる人だからこそ、楽しさに嘘がないのがすごく伝わってきて、見てるこっちにもその幸せっぷりが伝染してたと思う。とても素敵な気分にさせて頂きました。
  • あとやっぱり「Perfect Situation」は毎回泣きそうになります
  • 全体的にかなり盛り上がる感じのセットリストだったと思う。今までのアルバムからのベストっぽい選曲。
  • パットの歌う「Photograph〜Song2」がかなり盛り上がってました。その最後でパット以外の3人でドラムを叩きまくるのが面白かったっつーか微笑まし過ぎた
  • ブライアンも「Why bother」で歌ってましたけど歌うまい、ってか彼の笑顔は素晴らしいとおもいます思わず惚れそうになりました
  • No One ElseとかHold Meとかあれもこれも聴きたかったけど、でもやっぱり見れただけで嬉しかった

クオモくんの日本語MC集
・ダイスキ(恒例)
・スゴーイ(恒例)
・ムカツク
・シアワセ
・チョットマッテクダサーイ
・スコットサーン、ブライアンチャン
・イマナンジ、イイカンジ(?)コイケヤポテトチーップス、チ、チ、チ、チーップス
セブンイレブンイイキブン
・ジャンケンピョンジャンケンピョン


とまあ、微妙に全部古いところが素敵。周りの女の子からもやたら「古い!」と言う突込みが聞こえて面白かった。


とそんな訳でかなり素敵な4日間を過ごさせて頂きました。家に帰ってきてファーストを聴いてたら何だかすごくしんみりして泣けてきた。最終日で「I don't know how to love her」を歌うとことか、やっぱりリヴァースの芯は変わってないんだなあとこの目で見て実感した。でもってやっぱりweezerが大好きだと再認識した。これからも幸せでも不幸せでも、素直な音楽を届けてほしい。でもなるべく幸せでいてくれたらいいと思う。うん。