baby blue

music / film / miscellaneous

ペネロピ


5/31、TOHOシネマズ浜松にて。
ストーリーは超ありがちでベッタベタですけど、好きな世界観だったので結構楽しめました。ペネロピが街に初めて出るシーンがすごく良かったです。なんかジーンとした。あと登場人物に根っからの悪人が出てこないのが、ほんとファンタジーだなあと思った。一応悪役の登場人物も愛すべきキャラでした。あとセットがステキだったり、街の映像がキレイだったり、ずっと見入ってしまいました。それと最後のオチ的エピソード(実はあの人が…)が個人的にはかなり好きです。
そして予告でも使われてますが、Sigur Ros*1の音楽がぴったりで、思わずうるうる。
あとジェームズ・マカヴォイ、カッコ良すぎ。前から結構気になってはいたんですけど、完璧惚れました。
とにかく観て良かった映画でした。ほんわか。まあ現実はこんなに上手く行く訳ないんだけど、なんか、こういう話を素直に受け取れない人にはなりたくないなあなんて思った。

*1:10月に来日しますねー絶対行く。