帰宅

はー。大阪→九州と回って帰って来ました。思ったより疲れなかった。こんなことなら広島の友達のとこに寄って帰ってくればよかったかなー。さまそに楽しかったです。暑さに負けず（ほとんど屋内にいたんですけど）満喫。久しぶりの大阪も楽しめたし、友達の子供はかわいかったし、言うこと無し。
九州では、イトコたちが会う度に大きくなってて、時の流れの早さを痛感。2月にお葬式で帰った時は時間もなかったのであまり感じなかったけど、10年前くらいに会った時は「おねーちゃーん」と寄って来てくれた男の子が、中学生になっててすっかり寄って来てくれなくなったのがさみしくって仕方ありませんでした…。もうすっかり親戚のおばちゃん気分です。
ちなみにその地方では、地区内で初盆の家があると盆踊りをする風習があるらしく、やぐらの周りで踊ってるのをぼんやり眺めつつ、子供の頃にもこんなことがあったなー、なんて急に思い出したりした。ちなみに伴奏が生で歌も生でした。踊りもそうだけど、こう言うのを継承して行くのって大切なんだなあとしみじみ。たまに両親の実家に帰省すると最初はちょっと嫌なんだけど、慣れて来てだんだん居心地が良くなってきたころにお別れなので切ない。普段全く親戚が周囲にいない為、たまに親戚に会うと血の繋がりの温かみと不思議さを感じます。もう祖父母ともいなくなってしまったので、今度九州に帰るのはまた数年先になるだろうな。その頃にはあの子も成人してるかもなあ。もう小さい頃に遊んだのなんて全く記憶に残ってないだろうなあ…なんてちょっと切なくなる夏の終わりなのでした。