baby blue

music / film / miscellaneous

She&Him@Shepherd's Bush empire 2010/5/10

今更になってしまいました。イギリスに来てから初ライヴです。チケットも売り切れてたし、もともと行く予定じゃなかったんだけど、4月の終わり頃に会場が変更になってチケットも取れたので急遽行くことにしました。ひとりでイギリス初ライヴも不安だったので友達連れてこうと思ったんだけど、予定が合わずに1人で行くことになりまして。スタンディングと席ありと迷ったけど、時間が19~23時になってたので席アリにしました。
19時からの表示で、特に開場時間とか書いてなかったのでやっぱり1時間前かなあと思ってたけど結局開場時間が19時だったようです。で会場着いたのが18時50分頃。しばらく並んで入り口に来たところで、「あなたのチケットはあっちの列」と言われてすごすごと並び直し。でもって、座席アリと言っても自由席なので、5列目くらいのほぼ真ん中に座りました。会場の雰囲気がすごく良くって、なんて言うんだろう、とにかく歴史を感じる建物でした。
で最初にShe&HimのサポートもしてるThe Chapin Sisters。何かほのぼのとした感じで、和みました。「スペシャルゲスト!」って言って誰かなあと思ったらZooeyちゃん!!!かわいい!!!ような気がする(遠目で顔までは確認できなかった)。あとこのsistersが背が高いのか、Zooeyちゃんがすごく小さく見えました。

でもって21時30分頃からいよいよShe&Him。Zooeyちゃん、最初から飛び跳ねててめちゃかわいい。聞き慣れた曲も、ライヴではだいぶアレンジが変わってて、でも全部CDより良かった!たまにCDですっごく好きな曲があったりして、ライヴでアレンジ変わってるとガッカリ、ってことがあるんですけど、彼らに関しては全部が全部すごく良かった!!!でもって、Zooeyちゃんの声ってすごくライヴ映えするなあって思いました。流れも、セットリスト見てもらえるとわかるんですけど、何と言うか、ものすごく良い流れ(語彙不足ですみません)。しかも最後が私の一番好きな"Sweet Darlin"ってのがもうすごく嬉しかった!アンコールも2回もやってくれたし、しかもこのアンコールでまたZooeyちゃんの歌のうまさを再確認。
正直ちょっと行こうか迷ったんですけど、行ってほんとに良かったです!!!私がライヴ自体久しぶりってのもあるかもしれないけど、とにかくやっぱライヴっていいよね〜と再認識させてもらったライヴでした。Zooeyちゃんってどっちかと言うと女優本業なのかなって思ってたんですけど、いや〜、She&Him一本で行けばいいのになあ、などと思ってしまいました。とにかく、日本で見たいなあ、としみじみ思いました。

SETLIST
01.Black Hole
02.I Was Made For You
03.Thieves
04.Me And You
05.Lingering Still
06.Sing
07.Home
08.Sentimental Heart
09.Change Is Hard
10.I Thought I Saw Your Face Today
11.Brand New Shoes
12.You Really Got a Hold on Me (The Miracles cover)
13.Would You Like to Take a Walk? (Ella Fitzgerald cover)
14.Magic Trick (M. Ward cover)
15.Gonna Get Along Without You Now (Skeeter Davis cover)
16.In The Sun
17.Take It Back
18.Don't Look Back
19.Over It Over Again
20.This Is Not A Test
21.Riding In My Car
22.Why Do You Let Me Stay Here?
23.Sweet Darlin'
EC1
01.Fools Rush In (Frank Sinatra & Tommy Dorsey cover)
02.Roll Over Beethoven (Chuck Berry cover)
EC2
01.I Put a Spell on You (Screamin' Jay Hawkins cover)