ずっと見たくて、でもなかなか時間が取れずに半分諦めてたんだけど、やっとのことで見れました。いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほんっっっっっっとに面白かった！！！ここ数年で見た映画の中で、「面白さ」と言う点ではダントツな気がします。先に見た人の話を聞いてたら「難しい」と言う評判が多かったのでちょっと心配だったんですけど、まあ英語だったので細かいところまでは理解できてなかったですけど、それでもめちゃめちゃ楽しめた！逆に難しさはあんまり感じなかったです。多分あれこれ考えずに見た方が楽しめそう。そして見た後に色々考えるのが楽しそうな映画だと思いました。
にしてもジョゼフ・ゴードン＝レヴィットが大活躍過ぎて笑えた。ついつい心の中で「トム（＠500日のサマー）すごいじゃん！」と何度か呟いてしまいました。なんかジェームズ・フランコの代役で出演したそうですが、彼の穴を補って余りある素晴らしい演技でした。あとどうやらノーランさんは、キリアン・マーフィーに袋を被せるのがお好きらしいですね。今回のキリアン・マーフィーは彼には珍しく、フツーの青年役でした。久しぶりに彼の出演作を見た気がするなあ。もうちょっと色々（私好みの作品に）出て欲しいな。それにしてもキャストが豪華だった！あと音楽も重厚感あってすごく良かった。
そしてクリストファー・ノーランは本当に頭の良い人だと思いました。彼の作品は、ものすごく好き、と言う訳ではないんですが、いつも感心させられるし次回作もついつい期待したくなってしまう監督です。
あ、あと余談ですがハリー・ポッターの予告が流れて、すっごく面白そうだった！せっかくイギリスにいるので、ハリー・ポッターも見ようと思ってます。
