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54th BFI London Film Festival

BFI London Film Festival | BFI
私映画好きと自分では思っているのですが、残念ながらこちらに来てからたった3本しか映画を見ておりません。そしてこの映画祭の情報も全然知らなかったのですが、フラットメイトが「こんなんあるよー」と教えてくれたので、早速チェックしてみたら、まあ見たい映画がざっくざく。しかしながらBFIのメンバーになるには40ポンド近くかかるらしく、人気のある映画は残念ながら予約が出来なかったので、とりあえず以下の3本を見ることにしました。

Miral

「潜水服は超の夢を見る」のジュリアン・シュナーベルの最新作。孤児院に預けられたMiralと、その孤児院を作ったHind、彼女らを取り巻くパレスチナの物語。イスラエルパレスチナの問題は根が深くて複雑なので、映画を見る前にもう一度歴史をおさらいしておこうと思う。

Route Irish

ケン・ローチの最新作。英国特殊部隊を除隊したファーガスは、幼なじみのフランキーにバグダッドでの民間警備員の仕事を持ちかける。しかし任務についたフランキーは、バグダッド空港とグリーンゾーンと呼ばれる安全地帯の間の、最も危険な道路「ROUTE IRISH」で命を落としてしまう。その死を知ったファーガスは、親友の死の真相を追求しようとする。

Upside Down: The Creation Records Story

クリエイション・レコードのドキュメンタリー映画。予告を見る限り、主にインタビューで構成されてるのかなあ…。ライブ映像とか入ってるといいんだけど…。

その他に見たかった(けど今回は見れない)映画はこちら↓

Never Let Me Go

監督がマーク・ロマネクで、原作がカズオ・イシグロ、そしてキャストがキャリー・マリガンアンドリュー・ガーフィールドキーラ・ナイトレイと言う時点でもう見たい。
Biutiful

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥハビエル・バルデム。何かもう予告だけでずっしり来る感じ…。
Another Year

マイク・リー。夫婦と家族、友人、彼らの日常。カンヌでもマイク・リーの最高傑作と言う声も多かったらしいです。すっごく見たいけど、時間が合わず断念。
127 HOURS

ダニー・ボイル最新作。スラムドッグ・ミリオネアとはまたがらっと違った感じですね。実話だそうです。ジェームズ・フランコかっこいい。