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baby blue

music / film / miscellaneous

天才スピヴェット 感想

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「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督。2Dと3Dで迷ったのですが、3Dのほうがいいと言うレビューを目にしたので3Dで観ました。結果、正解でした。主人公の考えていることなどが実際に映像で出てくるのですが、3Dで観る事でそのおとぎ話度が倍増していて、とてもかわいくて素敵でした。

あとはスピヴェットの母のヘレナ・ボナム・カーターがいい変人っぷりを発揮しつつも、しっかりと子供を想ういい母親で、その温かさがとても良かった。あとアイドルを目指しているお姉さんのキャラも何気に好きです。

基本的にロードムービーなのですが、子供ならではの視点でワクワクする旅が描かれ、なんだか懐かしい気分になりました。大人になったらあっという間の距離でも、子供にとってはとても長く、遠くへの旅路。ずっと大人顔負けの言動をしていたスピヴェットが、最後にスピーチをして母親に抱きつく場面は子供らしくてすごくかわいかったしちょっとほろりと来ました。

こう言う映画って、たまに観るとすごくほっとするし和みます。現実は世知辛い世の中ですが、せめて映画ではファンタジーな世界を楽しみたいなあと改めて思った作品でした。