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baby blue

music / film / miscellaneous

M83 新木場STUDIO COAST 2016.5.26.

music live

私がM83の音楽を初めて聴いたのはいつだったかなあ…と思って自分のこのブログを検索したら2005年12月の記事に辿り着きました。そんなに前だった事に自分で本気でびっくり。2009年のフジで初来日してたのですが、私この時はThe Killersのキャンセルにより行かなかったのですよねー。在英時にライブがあれば言っていたと思うのですが、残念ながらその機会はなく、気付けばかれこれ10年以上。待ちに待った来日だったわけです(多分M83好きな人はみんな待ちくたびれてたと思う)。

まあ、つらつら書いた割にはものすごく熱心なM83ファンかと言われるとそう言う訳でもなく、最新アルバムのJunkも、正直言ってあまり好きなタイプの音楽ではなかったので、前作のHurry Up We're Dreaming (2cd)に比べると正直ほとんど聴いていませんでした。しかしHurry Up〜も聞く曲と聞かない曲の差が結構あったりして。つまり決して熱心なファンではなかったのです。 

けれどM83来日の報を目にして、行きたい!!!!!と思ってチケット取ったんだけど白状しますと直前まで「東京行くのダルいなあ…」と思ってたりもして。まあそれでも新幹線に乗り向かった訳です。

そんなわけで来たよ!とっても久しぶりのコースト!!!

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整理番号は結構早かったのですが、最近は全然前で観る事に魅力を感じないのでステージが見える後ろの一段上の柵のところでマッタリ。

で、オープニングアクトがね、悪くはないんですが、正直ちょっと長くてだいぶダレましたね。

そして19時45分頃にようやくスタート。照明が落ちた瞬間ものすごーーーーーくテンション上がりました!ステージが明るくなると同時に「Reunion」がスタート。

そこからはもう至福の音の洪水。自分でも驚いたんですが、曲が始まるたびにすごく幸せな気分になって、なんなんでしょうねあの気持ちは。もちろん待ちに待ったと言うのもあるんですけど、改めて音楽、それを生で聞く事の出来るライブって素晴らしいなあ、と実感しました。

それと照明もすごく綺麗で、サウンドと相まってM83独特の雰囲気を作り出していました。蛍光灯みたいなのがあったのですが、あれが動くので、すごいなーと思いつつ。何と言うか、すごく宇宙的な雰囲気。

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もう全部の曲がすごく良くて、ライブの醍醐味を改めて実感した訳ですが、特にWe own the skyがCDとはアレンジが変わってて更に壮大な感じ。素晴らしかったです。こう言うCDと違う音が聞けるのもライブの醍醐味のひとつですよね。とにかく、圧巻でした!

それと思ったのが、「Junk」の曲ってすごくライブ映えするなあと言う事。私実は初めて「Do It,Try It」を聴いた時、ものすごーーーーくがっかりしたんです。私は「Before the Dawn Heals Us」から彼の音楽を聴き始めて、あの感じが好きだったので、あのキラキラシューゲが微塵も感じられないサウンドになっていたことにちょっと失望してしまったのですよね。
だったんですが、この日でその考えは完全に覆りました!ライブ後に改めて「Junk」を聴くと、前と違って聴こえるんですよ。もう大好きになっちゃいました。

個人的に「Wait」「Oblivion」「Go!」と来ての「Midnight City」がすごく好きな流れでした。やっぱり「Midnight City」は盛り上がり必至ですね。

にしてもコースト、今の彼らには小さ過ぎるなあ…。あの壮大な音とステージングなら、もっと大きい会場で観たい!!!海外のフェスの映像と見るとやっぱり大きいステージの方が映えるし、広がって行く感じが違う気がします。

残念ながら最終の新幹線に間に合いそうもなかったのでアンコールは聞けなかったんですが、それでも大大大満足なライブでした!!!今度はもっと短いスパンで来日して欲しい…!!!!!

ちなみにM83自体はAnthony Gonzalezのソロプロジェクトですが、今回のステージは彼と、コーラス&キーボードのKaela Sinclair、 ギターのJordan Lawlor、ドラムのLoïc Maurin、サックスのJoe Marcell Berryの5人。紅一点のKaela Sinclairは、今年の始めに女性ボーカリストを捜してて、そこからの加入だと思うんですが、すっかり馴染んでて昔からいるメンバーのようでしたね。彼女の声なしでは成立し得ないと思うので、結構ギリギリにボーカル探してたんですね。あと今回はギターのJordanがガツガツ弾いてる感じで、結構くるくる動き回るんですがそれが結構好きでした。

ライブが終わってからAnthonyのインタビューをいくつか見たんですが、テレンスマリックなど映画にも相当影響を受けているそうで、Oblivionでサントラを手がけていたけれど今後もまたそう言う展開があるかもしれませんね。(あと松本零士などのアニメも子供の頃見ていた、と言ってました。)とにかく以前とは結構音楽性が変わっているし、これからも変わり続けるのか、それともこう言う音楽性を突き詰めて行くのか、次回のリリースが既に待ち遠しいです。

 

セットリスト

  1. Reunion
  2. Do It,Try It
  3. Steve McQueen
  4. We Own the Sky
  5. Intro
  6. Walkway Blues
  7. OK  Pal
  8. Bibi the Dog
  9. Road Bluster
  10. Wait
  11. Oblivion
  12. Go!
  13. Midnight City
  14. Echoes of Mine
  15. Outro

アンコール

  1. Solitude
  2. Moon Crystal
  3. Couleurs
  4. Lower Your Eyelids to Die With the Sun

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