LA LA LANDは作品ももちろんのこと、サウンドトラックが何より好きな作品。
LA LA LANDのシネマコンサート自体は前にも一度横浜公演に行ったことがあるんだけれど、今回は作曲者でアカデミー賞、グラミー賞、英国アカデミー賞も受賞しているJustin Hurwitzご本人が指揮との事で、とても楽しみにしていた。
今回の日本ツアー初日の名古屋公演、会場はセンチュリーホール。私にとっては初の会場。先行でチケットを取っただけあって、席は6列目で肉眼で表情が余裕で見られるくらいの近さ!
演奏開始10分間のみ撮影可(宣伝も兼ねてかSNSでシェアしてね!との事で、本編最初のAnother Day of The Sunまで撮れたのかもだけど、演奏に集中したかったので本編前のOvertureのみ撮りました。けど一晩寝たらほぼ忘れたので10分間撮っておけば良かった)はてなでは動画は上げられないのかな?残念。
コンサートは本当に素晴らしかった。
席が近かったのもあって、まず音の迫力が段違い。Overtureの時点で音良すぎ曲素晴らし過ぎで感動。彼の音楽なくしてこの作品は成り立たないと改めて実感。私自身作品を久しぶりに観たのもあって、音楽とともに映画も満喫した。
ちなみに開演前にJustinさんは手拍子したり歌ったりしてもOKだよ的なことを言っていたけど、名古屋のお客さんはシャイなのか手拍子がちょっとあるくらいだった。
そして終演後、レコード購入者はご本人に直接サインしてもらえる機会が!La La Landは既にBlue Vinylを持ってるのでWhiplash、First Manと迷ったけど、ここはやはりLa La Landに(あとになってFirst Manも買えば良かったと大後悔)。
写真もお願いしたら快く撮ってくれた。
何人くらい並んでたのかわからないけど、私がサインをもらったのが22:20頃で、私の後にもまだ結構な人数並んでたし、指揮後にお疲れだろうにひとりひとり丁寧に対応してて感激しきりだった。まさかこんなことがあるとは思っていなかったので、とても嬉しい出来事でした。
去年のJohn Williamsに引き続き大好きな映画音楽作曲者ご本人の指揮でその素晴らしい音楽を堪能できて、今回もまた大変貴重な経験だった。今後の活躍も本当に楽しみ!